金投資の仕組み、やり方をおしえて


古くから多くの人が行っている投資方法

金投資というと、大富豪がやっているイメージがあったりするものです。しかし、特に大金持ちというわけではなくても中東などでは金を身につける習慣があります。これは何かがあった時に、換金できるようにということで、小さい頃から習慣化しているものです。現在では現物をやりとりするわけではありませんが、その安定性が魅力的なのは古くから変わらない投資方法の一つです。

資産として安定していて換金しやすいのが魅力

金投資のメリットといえば、やはりその資産価値の高さでしょう。金の価格は年々上がってきており、要するに需要があります。つまり、換金しやすいわけです。取引の流動性もまずまずで、初心者でも買いやすいものの一つといえます。ただ、金などの貴金属の値段は変動しやすいものなので、投資する商品については、選ぶ必要があります。現物取引や先物取引があり、初心者ならば、リスクが小さめな純金積立などがおすすめです。積立ならば、少額からでも投資が可能ですし、購入時期をずらすことができるので、購入額を平均的にしてくれます。

金投資の種類はさまざま

金投資というのは、基本的に投資対象が金であるものすべてを指します。だから金融商品としては、純金積立の他にも直接純金を買う現物投資もそうですし、金CFDのように差金決済の投資もあります。CFDとは、証拠金を担保にして為替や株、金融商品の売買において、差額分だけで取引する取引方法です。原則として、FX以外の取引においてCFDを呼ばれます。現物はそのものの価値を保有できますが、換金に時間がかかったり、盗難のリスクなどがあります。先物として現物を取引しない場合、レバレッジをきかせて何倍もの収益を得ることができますが、その分リスクが高まります。また、金融商品を扱う会社や取引に使う証券会社の倒産リスクなども考えなければいけません。金という投資対象自体は比較的安定しているといっても、投資方法によっていろんなリスクを背負うことは覚悟しておく必要があります。

金は長期投資向き

基本的にいろんな金融商品がありますが、金が安定性のある投資対象とはいえ、数年で何倍にもなる代物ではありません。景気が良い今は価格の変動が少ないため、資金がプラチナや銀といった他の貴金属に移っています。従って金の売買で利益を出すのは難しい局面でもあります。しかし、ネット証券で金ETF等が購入できるのでじっくりと資産形成したい人には向いている投資の一つといえます。金の価格は過去のデータからすると年率20%〜30%程度上がってきています。つまりその分一定期間保有しておくことで、資産を殖やすことができるわけです。